セイロン・ココナッツオイルが誕生するまで
サラっとして美味しいから毎日続けられる!、と長年にわたりご定評頂いております「ナチュラセンス・オーガニック・セイロンココナッツオイル」はオーストラリアで誕生したブランドです。
代表の鈴木千夏が2001年~日本マーケティグ・マネージャーとして勤務したオーストラリアの健康食品メーカー「Natures’s Family」のオーナーが2004年にフィリピンで行われたココナッツオイルの国際フォーラムに参加。今ではココナッツの研究者として世界的に有名になったDr Bruce Fife氏と知り合った事がきっかけとなり、現在、弊社が自社ブランドとして展開するプロダクトである「コナッツオイル」に出会いました。2005年にはBruce Fife氏をブリスベン大学に招聘し、ココナッツセミナーも開催。
当時はオーストラリアでもヴァージン・ココナッツオイルを知る人はほとんど存在せず、オーストラリア国内でもココナッツオイルが浸透するまでにかなりの時間がかかりましたが、2010年頃には欧米諸国を皮切りに世界的なココナッツブームが起こり始め「ココナッツオイル=健康管理」という周知の健康オイルとなりました。
もちろん当初から「ミラクルなヴァージン・ココナッツオイルを日本にも紹介したい!」という熱い思いがあり、早速日本マーケットに向けて営業活動をスタートしたわけですが、当時ヴァージン・ココナッツオイルを知る人はほとんどおらず「端にも棒にも引っかかない商材」で、その後何年もココナッツオイルの素晴らしさを伝える目標は達成されませんでした。
しかし、当時から我々はココナッツの魅力にとりつかれていたため、このスーパーフードを日本の皆様にご紹介したいという情熱が消える事はありませんでした。
世界初のココナッツリサーチセンター
ただ、この忍耐の日々には良いこともありました。日の目を見ない営業期間中にはプロダクト研究を進めることができたのです。色々な国のココナッツオイルを試している中で産地によってクオリティが全く違う事がわかりました。リサーチを進める中での一番の収穫は1917年に世界初の「ココナッツリサーチセンター」が国の機関としてスリランカで設立されている事実を知ったことでした。早速、単身でスリランカに渡りココナッツリサーチセンターのチェアマンに面会・インタビューする事ができました。
オーストラリアに帰国後、すぐに仕入先をスリランカに変え現在に至っっております。自分の目で確かめた納得のいく高品質のココナッツオイルを皆様にお届けさせて頂けていることを心より嬉しく思っております。
「サラっとしていて美味しいから続けられる」と評判を頂いている弊社のセイロン・ココナッツオイルをぜひお試しください!